『まみあな四重奏団』
(1980年代の作品でございます)
主人公、小泉花梨。
自分ではバイオリンがとても下手だと思い込んでいるけど、
実は周りから見るとなかなか上手い。
小泉家を中心に物語が進み、涙あり、ラブあり、
そして花梨は最後にはコンクールで素晴らしい演奏をする
・・・といったようなお話し。
これを読んでいると
バイオリンの素晴らしい音色が
聞こえてくるような気がするのですが・・・
実際にはモモちんの「ギコギコ」という、
ちょっといやぁ~な音が混じった音が聞こえてきます。
明日が発表会だというのに、
まったく練習に熱が入っておりません。
明日ですよ?明日!
この時点で「ギコギコ」はどうでしょうか?
同じところを何度も間違えるってどうでしょうか?
バイオリンの発表会ってこれでいいのでしょうか?
確かに、
ソロではなくオーケストラなので
モモちんが間違えたってわかりゃぁしません。
けど前日までこの程度って情けないです
普段からもう少し練習した方がいいですよね。
やる気、ないんじゃないかな?
と思います。
なんだか明日の発表会が憂鬱になってきました。
スポンサーサイト